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| 平成12年に施行された住宅品質確保促進法で「住宅性能表示制度」があり、下記の9項目住宅性能を項目別に段階数が異なりますが、性能が低いとされる最低等級から、高いとされる最高等級までを1・2・3・などと数値表示します。 1・耐震性を問う「構造の安全」3段階等級 2・火災時の早期発見を問う「火災の安全」4段階等級 3・対規模改修を必要とするまでの期間を問う「劣化軽減」3段階等級 4・配管設備の交換のし易さを問う「維持管理」3段階等級 5・冷暖房の省エネを問う「温熱環境」4段階等級 6・室内の汚染空気を問う「空気環境」3段階等級 7・窓からの最高面積を問う「光・視環境」確認申請の採光面積記載 8・窓からの騒音侵入を問う「音環境」3段階等級 9・階段、廊下の手摺や幅、段差などを問う「高齢者対策」5段階等級 【劣化軽減性能】 この住宅性能表示で「劣化軽減性能」は建て直しか大規模改修を必要とするまでの年数を示すもので、最低等級1は30年、中間等級2は60年、最高等級3は90年となり、多少の条件は伴いますがファースの家はこの最高等級3(75年から90年間にわたり大規模改修を必要としない耐久性能)を付けられる認定を取得しました。 【温熱環境性能】 今年度は「劣化軽減性能最高等級」の次世代高耐久認定を取得したのは、全国で11システムが認定を受けました。しかし「温熱環境性能」で最高等級4を付けられる高性能住宅ではファースの家が全国唯一の住宅システムとなります。 この「温熱環境性能」とは最低等級1は断熱材が入って入れさえすれば良いとするもので、等級2は昭和55年の省エネ基準を備えたもの、等級3は生成7年の新省エネ基準を備えたもので、此処までは冬の暖房省エネを機軸にした性能です。 ファースの家が認定を取得している最高等級4は冬の暖房省エネは勿論、夏場の冷房省エネと防暑対策がなされている事が前提です。 【その他の性能】 その他の項目別性能では、例えば1の「構造の安全」は最低等級でも数百年に一度の震災に耐えうる強度であり、中間等級2は等級1の壁倍率1,25倍、最高等級3は等級1の壁倍率1,50倍と開口部を少なくする事が求められ、最低等級1とは建築基準法を備えたもので充分と判断できます。このように「劣化軽減」と「温熱環境」以外の多くの項目は、建築基準法を備えたものが最低等級1となりますが、住む人にとって不具合の生ずる事は殆ど無いといっても過言でないと思われます。 また「火災の安全」においても全部屋に火災報知器を設置して火災が発生したら全館に警報が伝達される装備をしたものが最高等級となり、今までどおりの確認申請がおりたものは最低等級1なのです。 【自己表示と機関表示】 性能表示には設計施工者が自らの責任で行なう「住宅性能自己表示」と、この外に第三者による「機関表示」もしくは「第三者表示」とも言う表示方法があります。 客観的に性能を評価するものですが、図面作成や審査、現場審査などに多くの費用を必要とします。規模の大きい建設会社など、担当者がかわったり、経営責任者が入れ替わる会社には、必要な表示方法だと思います。しかし、第三者に完了証明を交付して戴いても「自己表示」の通りに施工されていた事を評価されるもので、記載された性能を保証担保するもではありません。 【ファースの家の性能表示】 ファースの家は加盟工務店全社に「住宅性能自己表示」を行なうよう奨励しています。つまり、あえて高い等級にこだわるのではなく、お客様にとって最も有利な性能を家に与え、その等級をそのまま「性能表示書」に記載して提出すれば、お金はかかりません。ファースの家では「構造の安全」等級1、「火災の安全」等級1、「劣化軽減」最高等級3、「維持管理」劣化軽減とリンクするので最高ランク等級3、「温熱環境」最高等級4、「空気環境」完全換気設備と空気浄化装置、ならびにフォースター使用義務で最高等級3、「光・視点環境」確認申請がおりた最高面積を記載、「音環境」気密サッシを使用するので中間等級2、「高齢者への配慮」この項目については設計仕様に基づいて、その使用が等級1・2・3・4・5のどこに当てはまるかを検証して記載する。 |